ハナウド(花独活)

別名 
科属 セリ科ハナウド属
学名 Haracleum nipponicum

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、三出複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
 
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

17.05.03小石川植物園

草花解説

草丈は0.5-2mになる。葉は大型の三出複葉または単羽状複葉で、葉柄の基部はふくらんで鞘状になる。小葉は浅~中裂し、粗い距歯がある。5-6月、に大きな複散型花序を茎頂に多くつけ、白い小さな5弁花を多数つける。小散形花序のふちの花は内側の花より大きく、その花は外側の花弁がほかの4個の花弁より大きい。花弁の先は2裂する。果実は倒卵形、2個の平たい分果が合わさっている。

16.05.15神代植物公園

16.05.15神代植物公園

16.05.15神代植物公園

16.05.28神代植物公園

補足