ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

別名 
科属 ユリ科ホトトギス属
学名 Tricyrtis affinis

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
日本固有種
参考: 原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

16.10.06東京都薬用植物園

草花解説

草丈は30-80cmくらい。葉は互生し、長い楕円形。葉の先は鋭く尖り、つけ根は茎を抱く。花期は7-10月、茎先や葉の脇に毛の生えた花柄を出し、白くて紫色の斑点のある花を1輪か2輪つける。杜鵑草(ホトトギス)とよく似ているが、6枚の花びら(花被片)は水平に開く。花の真ん中には花粉をつけた雄しべが6本ある。雌しべは深く3つに裂け、それが更に2つに裂けている。また、雄しべと雌しべが合わさって柱のようになった部分には斑点がない。果実は蒴果

16.10.06東京都薬用植物園

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16.10.06東京都薬用植物園

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補足